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【どこ?】札幌市白石区で事件発生!タクシー運転手殴打事件の現場は?

2025年5月21日午後1時半過ぎ、札幌市白石区で、札幌市清田区のタクシー運転手が面識のない69歳の男性の顔を拳で殴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。
殴られた男性は意識不明の状態で病院に運ばれていましたが、23日午前、残念ながら亡くなってしまいました。

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事件現場は札幌市白石区栄通11丁目1-25

HBC北海道放送のニュース画像から、事故現場の住所を特定しました。
左奥建物の看板と、右手奥の建物の色が同じですね。
報道によると「赤信号で停車中にトラブル」とあるため、この信号で停車中の事件で間違いなさそうです

HKB北海道放送報道画像
Googleマップスクリーンショット

容疑者と容疑者の供述

逮捕されたのは、札幌市清田区のタクシー運転手、近江保夫75歳
被害者とともに2人は当時それぞれ車を運転していて、赤信号で停車中にトラブルになった、という事です。
近江容疑者は「相手の左頬だと思いますが、一発ヒットして相手の男が倒れた」と、容疑を認めています。
おそらく近江容疑者が右手で被害者の顔面を殴り、そのまま倒れた際に後頭部をアスファルト地面に激しく打ち付けたと思われます。
この「ヒットした」という供述に対して、『まるでゲームでもしているような他人事な表現』『何か格闘技経験者ではないか?』などの意見がネット上では見られます。

過去に話題となった交通トラブルの実例

東名高速あおり運転死亡事故(2017年・神奈川県)

  • 加害者が夫婦の乗る車を繰り返し煽り、無理に停車させる
  • 停車中、後続トラックが追突 → 夫婦死亡、娘2人が重傷
  • 裁判で危険運転致死傷罪が適用され、懲役18年の判決(上告中)
  • 社会的に大きな衝撃を与え、法改正のきっかけに

常磐道あおり&暴行事件(2019年・茨城県)

  • 男性が高速道路上で他車に無理やり幅寄せ → 走行中に停車させる
  • 降車後、相手のドライバーに顔面を複数回殴る様子がドライブレコーダーに記録され話題に
  • 同乗していた女性も撮影され拡散、「煽り運転」の象徴に

まとめ

ドライブレコーダー普及率も上がり、あおり運転やながら運転に対する法改正も進んでいるにもかかわらず、このような交通トラブルは後を絶ちません。
万が一このようなトラブルに巻き込まれた際は、冷静に対処するようにしましょう。

【あおられるきっかけを作らないためには】

複数車線の道路では一番左側の車線を走り、右側の車線は前の車を追い越すときのみ利用しましょう。

車線変更するときは進行先の車を確認し、距離を十分にとって落ち着いて移動しましょう。

後続車が急いでいるなと思ったら、路肩に寄って道を譲りましょう。

前の車との車間距離は十分にとりましょう。

車を停止するときは、徐々に減速して止まりましょう。

【あおり運転をする車に遭ったときは…】
相手の運転態度にいらいらしても、やり返さず冷静な運転を心がけましょう。

相手の運転態度が執拗で危険だと思った場合は、警察署や消防署、コンビニなど、なるべく人がいる安全な場所へ避難しましょう。

車から降りずに、窓を閉めドアをロックして警察に「110番」通報しましょう。相手が追いかけてきて、暴言や車を叩くなどの攻撃をしてきても応じてはいけません。

一部始終をドライブレコーダーやスマートフォンで記録しましょう。

引用:東京海上日動:あおり運転が起きるきっかけをつくらないためには

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この記事を書いた人

屋根裏ののぞき穴から芸能・テレビ・SNSのよしなしごとを、傍観し一つに綴り、読者諸君にお届け仕る所存でございます。

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